こんにちは!

サムズアップの山本です。

 

まだまだコロナウイルスの影響が拡大していますね。全国で感染が相次いでいるので、手洗い・うがいなど予防対策をし、皆さんも気をつけてくださいね。

 

さて、最近スポーツ指導者の方から

「足首が硬いこどもが多いのですが、どうしたら柔らかくなりますか?」

とご質問をたくさんいただきます。

 

足首が硬いと、スポーツやトレーニング時にやりたい動きができなくなってしまいますが、1番できなくなる動作は「しゃがむ」です。しゃがめないと、いろいろなスポーツ動作で不利になる事が多いです。指導者のみなさんにとって大きな問題ですね。

 

「しゃがむ」は、股関節・膝関節・足関節(足首)の3つの関節がしっかり曲がらないとできない動作ですが、その中でも足首の影響が一番大きいです。

そこで今回はそんな足首の柔軟性を高める方法をお伝えしていきます。

 

 

 

〈そもそも、なぜカラダは硬くなるか?〉

お子様に限らず、親御さんの中にも「体が硬くて、、、」という方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実はカラダが硬くなるという表現は間違っています。カラダが硬くなるのではなく、

筋肉が硬くなって伸びにくくなる

というのが正しい表現です。

筋肉が硬くなるという事は筋肉が縮んだままになってしまうという事です。

 

足首が硬い人は

ふくらはぎの筋肉が縮んだままになっている

という可能性が高いです。

 

ではどうしてふくらはぎの筋肉が縮んだままだとしゃがめないのでしょうか。

ふくらはぎの筋肉は、「膝裏」から「かかと」まで繋がっていて、縮むとかかとを持ち上げてつま先を下に下げる働きがあります。

 

「シーソー」と同じ原理になります。

片側が下がるともう片方は上がり、逆もまたしかりです。

 

 

下の図を見ていただければお分かりになると思いますが、足首を曲げるにはふくらはぎの筋肉が伸びる必要があります。

すなわち、ふくらはぎの筋肉が縮んで固まってしまっていると足首が曲がらなくなってしまうのです。

 

まさにこれが足首の硬さになります。

 

足首の柔軟性の高め方

足首の柔軟性を高めるためには「ふくらはぎの筋肉のストレッチ」が重要です。

 

①かかとを床につけたまま親指の付け根あたりまで壁に当てます

 

②膝を伸ばしたままで体全体を壁に近づけていきます

※この時、お尻を後ろに突き出さないように注意してください

 

③そのまま20秒〜30秒キープしてストレッチを行います

 

上記と同じように逆足も行ってあげましょう。

 

〈筋肉が縮んだままになってしまう原因〉

実は筋肉は使った後は少し縮むという性質があります。

従って、人は運動すると必ず少し筋肉が縮んだ状態になってしまうのです。

歩くだけでふくらはぎの筋肉は縮んでしまうという事になります。

 

しかし、運動の直後にストレッチをして筋肉を伸ばせば元の長さに戻ります。

これでお分かりになったと思いますが、

カラダが硬くなるのは、すなわち筋肉が縮んだままになる原因は、

柔軟体操する機会が少ない

すなわち、

ストレッチする機会が少ない(していない)

からなのです。

 

こどもが成長して活発に運動するようになったら、それと同じくらいストレッチが必要になってくるのです。

柔軟性を高めるためには

ジュニア期にストレッチをたくさんやる

ということがとても大切です!

 

よく、体操をやっている子たちはカラダが柔らかいと言われますが、体操ではまさに柔軟体操(ストレッチ)をたくさん行います。

こどもの頃からたくさん行うからこそ、高い柔軟性を維持することができるのです!

もちろん、大人の方もやればやるほどカラダの柔軟性は高くなっていきます!

 

ストレッチはやればやるほど柔軟性は高くなっていきます。

足首のストレッチには「ふくらはぎのストレッチ」を行い、柔軟性を高めてしゃがむ動作がしっかりとできるようになってくださいね。