みなさんこんにちは!

サムズアップの山本です。

 

季節は冬となり、様々なスポーツがオフシーズンとなりました。

スポーツはオフになりましたが、オフだからこそやらねばならない事が実は沢山あるのです。

トレーニングはまさにオフシーズンこそ力を入れてやりたいものなのです!

 

さて、

この時期になると必ず「ジュニアのウォーミングアップやトレーニングってどんなことをやればいいの?」という質問を保護者やコーチからよく頂きます。

今回はジュニアのウォーミングアップについてお伝えいたします。

 

ウォーミングアップでパフォーマンスアップ?!

近年の研究結果では

「ウォーミングアップで筋肉を温めると、1℃上昇につきジャンプ力が

 

4〜5%UPする

 

と報告されています。

 

具体的には、

筋温が2℃上昇すればジャンプが10%向上する計算になるので、

ウォーミングアップせずに垂直跳びをして仮に「40cm」だったとすると

ウォーミングアップで10%アップということは「4cm」アップする事になるので

 

ウォーミングアップ後は「44cm」も跳べる事になります!!!

 

ウォーミングアップには2種類ある

一言でウォーミングアップと言っておりますが、実はウォーミングアップには2種類あります。

「一般的ウォーミングアップ」

「専門的ウォーミングアップ」

 

一般的ウォーミングアップとはどんなスポーツにも対応する基本的なウォーミングアップのことです。具体的には

 

  • 屈伸運動や股関節回し、肩回しなど
  • スキップやジョギングなど

 

です。簡単に言えば

「体を沢山動かし筋温を上げる」

という事です。

一方、専門的ウォーミングアップとは

 

  • 野球ならキャッチボールや素振り
  • サッカーならパスやドリブル
  • バスケットボールならパスやドリブル
  • 卓球やテニスなら素振りや軽いラリー

 

など、要するにスポーツ動作そのものの事を言います。

あくまでもウォーミングアップとしてスポーツ動作を行うので、

「その後の本気動作への移行をスムーズに行う」

という意味があります。

同じように見えて、その目的としている事が違うのです。

実施の順序も決まりがあります。

 

  • 一般的ウォーミングアップ
  • 専門的ウォーミングアップ

 

このような順序で行う事で、筋温が上がり体がしっかりと動かせる状況になってからスポーツ動作をするという事になります。

開始と同時にいきなりパス回しやキャッチボール、ラリーなどを行ってしまっているスポーツの現場をよく見かけますが、一般的ウォーミングアップをしないと質の高い動きができにくい状態なので、専門的ウォーミングアップ自体の質が低くなってしまうのです。

もったいないです。

 

ウォーミングアップをする目的

そもそも一般的ウォーミングアップはどんな目的でやるのでしょうか?

 

筋温を上げて発揮筋力を高める

筋温を上げて筋肉を伸びやすくして柔軟性を高める

筋温を上げて筋肉の酸素供給レベルを高める

心理的にレベルアップさせ運動への心理的準備を高める

 

ウォーミングアップをしっかり行うとこのような効果が期待できるのです。

逆に言えば、ウォーミングアップをしないでスポーツをしてしまうと最大能力を発揮できないという事になってしまいます。

ウォーミングアップをしっかりしてからスポーツの練習をすると、

 

練習の質が上がるので更にスポーツが上手になっていきます。

 

また、柔軟性も上がり怪我もしにくくなります。

良い事づくしです!

 

サムズアップではウォーミングアップとしてこんな種目を行なっています!

こどもたちはとにかく好奇心が旺盛ですので、サムズアップでは

 

楽しくたくさん動くもの

 

をベースにウォーミングアップを行なっています。例えば、

  • 鬼ごっこ
  • 馬跳び
  • リズム運動

このような種目を盛り込む事で、こどもたちは楽しみながらしっかりと体が温まっていきます。

 

最後に

今回はウォーミングアップの大切さについてお伝えしました。

ウォーミングアップで楽しく盛り上がり、パフォーマンスが上がった状態で技術練習をすれば、もっともっとスポーツが上手になります。

このブログをご覧いただいているコーチの皆さま、是非、皆さまのチームでもやってみてください。コーチや監督が鬼役をやるとさらに盛り上がります!

 

是非、試してみてください!